伊東歌詞太郎(Vo)と宮田“レフティ”リョウ(Bass/Guitar/Key)による、2人組ユニット。
日本語を大事にした歌詞・メロディセンス・力強い歌声が織りなす琴線に触れる楽曲を、他者とは一線を画す展開で発信する2010年代型アーティスト。メディアでは顔出しを行っておらず、その素顔はライブ等でしか見ることが出来ない。
2人は中学時代からの同級生であり、はじめて結成したバンドのメンバー。
卒業後、別々の音楽活動を経て再会し、各々が培った音楽を一緒に発信すべく2012年にイトヲカシを結成。
並行して、インターネットの世界に音楽を投稿、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースワーク、サポートミュージシャンなどの活動をそれぞれが個々で行い、特に動画サイトにおいてその歌声とメロディセンスが大きな話題を呼び、投稿動画総再生数は2,000万、twitterフォロワー数は併せて50万人以上と異例な存在となる。
イトヲカシとしては2012年4月に1stミニアルバム「ホシアイ」(伊東歌詞太郎/レフティモンスター名義)、10月に2ndミニアルバム「音呼治心」、2013年11月に3rdミニアルバム「軌唱伝結」を自主製作にてリリース。
バンド出身の2人だからこそ、動画サイトを中心に活動を続ける中で芽生えた「本当にみんなに歌が届いているんだろうか?みんなに感謝の気持ちが届けられてるんだろうか?もっとライブをやって直接歌を届けたい。直接会って感謝を伝えたい。」という想いから、ライブ活動も積極的に展開。
特に都市圏以外の、なかなかライブに行く事が出来ない所に住んでいる人たちに自分達から会いに行こうと、2013年以降全国路上ライブツアー実施しており、2013年3月〜4月実施の「イトヲカシ全国路上ライブツアー〜はるかぜのやくそく〜」では、東京・大阪・名古屋を除く31箇所で12,000人以上を動員。2014年9月〜10月実施の「イトヲカシ全国路上ライブツアー2014」では、わずか17箇所で7,000人以上を動員。2年かけて個人でのライブも含めた形で全都道府県での歌唱を達成した。
この状況は海外まで飛び火しており、タイ/シンガポール/フランス/オランダで世界路上ライブツアーを実施、シンガポールのフェスティバルにも2回出演を果たしている。
個々の活動を含め4年間の準備期間を経て、満を持して2016年よりイトヲカシの活動を本格化。
▼オフィシャル
http://itowokashi.jp/